一帯一路：中烏紡績服装産業が手を携えてさらに上層階へ

ここ数年来、中烏経済貿易協力は良好な発展の勢いを維持し、二国間協力のメカニズムはさらに改善され、貿易規模は絶えず拡大し、投資協力は着実に推進され、二国間経済貿易協力は極めて大きな潜在力を示した。中国紡績品輸出入商会はこのほど、ウズベキスタン駐中国大使館、ウズベキスタン紡績服装工業協会と共同でオンライン「中烏紡績服装産業協力フォーラム」を主催し、紡績服装企業の「一帯一路」新興市場の開拓と糸輸入業務の開拓に新たな構想を提供した。

中国紡績品輸出入商会の曹甲昌会長はフォーラムの挨拶で、ウズベキスタンは中国の主要な糸輸入源の一つであり、今年3月、商会はウズベキスタン紡績服装工業協会と正式に協力協定に署名し、両国業界の相互信頼の理解を深め、企業の協力を推進することを目的としている。今回のフォーラムの開催は、二国間投資協力を推進する実際の行動であり、前期署名合意の具体的な実行でもある。

会議で、ウズベキスタンのファーホールド・アルジェエフ駐中国大使は、「中国紡績品輸出入商会の影響と資源を借りてより多くの中資会社を烏に投資し、紡績服装分野で全産業チェーンを構築する発展目標を実現し、多モデルの二国間産業協力の深化を推進し、ウィンウィンの発展を実現したい」と述べた。

この間、中国紡績品輸出入商会糸分会副理事長、上海東方国際グループ新疆会社社長の林華氏は現在の中烏糸貿易情勢と将来の発展について分析と展望を行った。林華氏によると、近年、東方国際の「グローバル配置、多国籍経営」戦略の下で、新疆会社とウズベキスタン紡績企業は協力の中で大きな成果を収めた。昨年、新疆会社はミドル・ハイエンドのウサ糸の規模と影響力をさらに拡大し、海鉄連合輸送の中継貿易を通じて、ウズベキスタンの綿糸をミャンマー、バングラデシュなどの市場に輸出し、ウズベキスタンSOA糸を中国のハイエンド市場だけでなく、世界に進出させた。今年、東方国際新疆公司はウズベキスタンの紡績企業との協力をさらに深化させ、互恵的な状況の下で購入量を増やす。同時に、より多くのウズベキスタンの優れた紡績企業と連絡を取り、ウズベキスタンの新たな「定点SOA綿糸加工基地」を共同で建設し、ウズベキスタンの紡績品の中国への輸出を促進することを望んでいる。

今回のフォーラムでは、中国紡績品輸出入商会とウズベキスタン紡績服装工業協会は紡績業界の協力に関する了解覚書に署名し、全方位、多層、メカニズム化の二国間協力をさらに展開した。