『中国皮革史』専門家論証会が歴史文化名城敦煌で開催
2016年7月6日-9日、『中国皮革史』専門家論証会が歴史文化名城敦煌で開催された。中国皮革協会元理事長、『中国皮革史』編集長張淑華、中国皮革協会常務副理事長兼秘書長、『中国皮革史』編集委員会主任李玉中、中国工程院院士、全国政協常務委員、四川大学教授石碧、中国皮革と製靴工業研究院院長楊承傑、浙江省皮革業界協会理事長李偉娟、河南省皮革業界協会理事長朱岩、広東省皮革協会執行会長王建新、陝西科学技術大学資源・環境学院院長弓太生、中国軽工業連合会元処長李寛安、上海皮革会社高級エンジニア、『中国皮革史』副編集長温祖謀、四川大学教授廖隆理、天津皮革会社高級エンジニア王世琴、ユキヒョウグループ有限会社副社長曹静玉、甘粛省皮革業界協会事務総長張永顕、陝西省皮革業界協会副会長王利槍、湖南省皮革業界協会事務総長黄燕、北京市皮革業界協会事務総長趙建禎、中国皮革協会事務室主任曹玉亭、中国皮革協会事務室、『中国皮革史』副編集長の樊永紅氏ら代表20人以上が会議に参加した。張淑華編集長は8年来の編纂作業の過程を詳しく回顧し、その中の体験と悟りを分かち合った。会議に出席した代表は『中国皮革史』の枠組み構造、分類目録、レイアウト設計、発行ルートなどについて熱烈な検討と論証を行った。『中国皮革史』の分類は科学的で、項目がはっきりしていて、構造が厳密で、その出版は我が国皮革業界の発展中の一大事であり、我が国を埋める皮革業界史書の著作の空白。
『中国レザー史』は長い中国古代、近代、現代史の発展過程を主線として、洋洋二百余万字で古き良き伝奇的な皮革業界の波乱万丈な発展過程を記録した。『中国皮革史』は読者に歴史的角度、地域的角度、人文的角度から中国皮革業界の発展史詩を深く理解、学習、鑑賞、称賛させた。革の専門家の教科書、工具書だけでなく、政府や研究部門が参考にすることができるほか、知識的で興味深い科学普及書でもある。
2008年9月、中国皮革協会の6期2次理事拡大会議は決議を出し、中国皮革協会が先頭に立って「中国皮革史」を編纂し、8年にわたって無数に閲覧し、各地方業界協会、大学院及び重点企業の強力な支持の下で、80人余りが編纂と審査に参加し、ついにこの仕事を完成した。《中国皮革史』は2016年8月下旬に正式に出版される予定で、中国皮革協会の第8回会員代表大会及び第8回理事拡大会議で盛大に先発し、社会に公開発行するとともに、関係機関に贈呈と収蔵を行う。
『中国皮革史』は事を分類して、横に縦に書く。全書は10編設置され、内容の面から、主体は皮革業界の発展史であり、現代の皮革業界の広義に対する理解に基づいて、製革、毛皮、製靴、皮衣、皮革化学工業、皮革機械、皮革金物靴などが形成した産業チェーンを含む。時間的には、中国古代、近代皮革史(第1編)、現代皮革史(第2編)をカバーし、現代皮革史を主とする。地域面からは、異なる時代の全国皮革業界の論述もあれば、異なる省のそれぞれの特色のある記載もある(第3編、第4編)、労働者の貢献の面から、科学技術教育従事者の業績(第5編)、管理者の貢献(第6編)、企業及び代表人物の風貌(第7、8編)をそれぞれ述べた。同書には革に関する文化伝承も収録されており(第9編)、千百年来の革製品、革文化が庶民の生活に溶け込んできた素晴らしい成果と不思議な伝説をさらに読者に見せることができ、同書の面白さと可読性を高めることができる。この本は最後に読者に文献資料(第10編)を提供し、参考にした。
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