元生態ショーは上海国際服装祭りに登場しました。

黄塵から遠ざかった海南黎族の生活場面が大スクリーンに現れ、黎族の衣装を着たおばあさんがスクリーンの前の舞台で、そっと黎族の歌謡を口ずさみながら、上手に錦織を歌っていました。これは15日夜、2010年上海国際ファッションショー文化祭国際ファッションフォーラム及び東華ファッションウィークが開幕する最初のシーンです。

海南錦繍織貝実業有限公司の郭凱会長は今日記者に当時の状況を説明した時、まだ興奮してやまないです。今回のパーティーの最大かつセンセーションの見どころはまさに海南黎族織姫たちのもとの生態ショーです。黎族のもとの生態ショーが初めてこのように盛大に国際舞台に登場しました。

聞くところによると、今回のパーティーに参加した黎族織姫は海南錦繍織貝実業有限公司によって上海に公演に行きました。その中の大多数はこの会社が各黎族郷鎮の生産基地に設置されています。聡明な機織り女工たちは黎族の文化の精髄を上海に持ってきただけではなく、国際的な舞台を持って、彼女たちが何ヶ月もかけて自分で編んだ「黎族清明上河図」「海南はあなたの生活をより美しくさせる」というテーマの壁掛けを展示しました。

上海国際服飾祭の開幕式に参加した後、一部の織姫はトルクメニスタンに赴き、国際実用装飾芸術作品展及び「人類の精神的財産」民俗祭りの展示会に参加し、国際舞台で引き続き黎錦文化と黎族文明を伝承し、発揚します。